グラノーラボウル(黒彩)
指がかけられて持ちやすいグラノーラボウルです。
ショップへ3,960円(税込)
目次
手にしっくりくる、ちょうどいいまるみ感。
グラノーラボウルだけにまずはグラノーラを食べるとき試してもらいたい器です。グラノーラって食べるとき牛乳が入っているので器を手に持ちますよね?実は、このグラノーラボウルは指をかけるくぼみがつけられているんです。だから手に持つときにも指がかかって安心。もちろんサラダや煮物など、何を盛り付けるにしてもちょうどいい丸みや深さがあるので、ヘビーローテーションで食卓に登場することになるでしょう。
電子レンジにかけても、水にもつけても大丈夫。
電子レンジで使っても割れない理由は草津焼につかわれている『瀬田シルト』と呼ばれている土にあります。焼き上げる段階で素地が大きく収縮して気泡がうまく抜けてくれるのとのこと。その結果水につけっぱなしの状態でも使えて、電子レンジでも安心して使うことができます。毎日使うものだから、取り回しの良さはとてもうれしいポイントです。
「白泥」と「泥彩」
グラノーラボウルはその仕上げ方で2つの種類があります。一つは、素焼きした器に白泥と呼ばれる鉄分を取り除いた泥を塗り、その上に透明の釉薬を重ねた3層構造の製法。焼成の段階で下地の鉄分が中間層の白泥に浮き上がり、二つとない独特の風合いを楽しむことができます。
もう一つは泥彩という、淡海峠研究所の独自の配合の泥を吹き付けて焼き上げる製法です。素焼きした器に鉄分を含んだ泥をかけ、さらにその上から濃淡をつけるために霧吹きで泥を吹き付ける独特の工程を経ています。
商品詳細
制作 | 淡海陶芸研究所 |
サイズ | 約H7.5mm * W16.5mm * 14.0mm |
重量 | |
電子レンジ | 〇 |
食洗器 | 〇 |
制作者について
淡海陶芸研究所
京都府草津市の認定ブランド「草津焼」の窯元。定番の食器類から特許取得の独創性の高い作品まで、幅広く制作されています。個人、団体向けに陶芸講座を開催するなど、陶芸に関する取り組みへの支援も積極的に行っている窯元です。