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こぎん刺しコースター

こぎん刺しでデザインされたコースターです。和食器の並ぶ食卓に良く合います。

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和洋どちらにも合う、こぎん刺しが施されたコースター

こぎん刺し作家「なほいろ」さん制作のコースターです。こぎん刺しでつくられた模様が素朴で可愛らしい作品たち。

こぎん刺しとはいくつかのパターンを組み合わせて全体の模様を作り上げていく津軽地方(現在の青森県西部)発祥の刺繍のこと。

 

江戸時代に津軽の人たちが厳しい寒さをしのぐための工夫から生まれたという事もあるためか、素朴でありながらもどこか力強さを感じる青森県の伝統工芸です。

 

<藍>

コースターは手軽に生活に取り入れることができるので、こぎん刺し作品を手にするのが初めての方にもおすすめ。

藍色はこぎん刺しの定番カラー。落ち着きがあってどんな場所にもスッと馴染んでくれます。

 

<緋色>

こちらは緋色のコースター。なんだかおめでたい感じもあってテーブルを華やかに飾ってくれます。

こぎん刺しは麻生地に綿糸で刺繍して模様を作っていきます。

 

津軽地方の「こぎん刺し」以外にも、日本各地で色々な刺し子(布に糸を線を引くように刺繍する技法)があるため、色々な刺し子を比べてみるのも楽しそう。

 

<深緑>

こちらは深緑の糸で刺繍されたコースター。こういう規則的な模様は記事にたくさん糸が通っているので作業がとても大変なのかな?と思っていましたが、規則的な模様の方がリズムにのってチクチクと刺すペースがあがるとのこと。

 

こぎん刺しとひと口に言っても、使用する糸や模様によって雰囲気はさまざま。そしてどのコースターも水洗いOKなので長く使えるのが嬉しいポイントです。

ひと針ひと針丁寧に刺繍されたコースターは、食卓の見た目と心にほっこりとした暖かみを添えてくれます。

制作者について

なほいろ

工芸の盛んな福井県を中心に活動されているこぎん刺し作家さんです。ブローチやコースターの他にも様々なアイテムを制作しています。

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